伊豆下田の旅

今回、伊豆下田の旅を計画してみました。

LINE友達と心と体の健康って大切だよねと言う話しになり、リフレッシュ休暇をとって元気な体を取り戻して、帰ってバリバリ仕事に励めるようにと思いました。

なぜ伊豆下田か？
旅の計画で以前読んだ銀座のクラブのママさんの本を思い出しページをめくり、ママさんのリフレッシュは、那智勝浦の温泉に行く事です。そこで僕は近くに白浜のある温泉が伊豆下田でした。
飲み鉄の僕は、東京駅から伊豆下田駅まで乗り換えなしの特急があることを思い出し、旅の行き先の決めてになりました。

新型特急サフィール踊り子、今回はグリーン車で伊豆下田に向かいます。その特急列車が東京駅ホームの遠くに見えた時、おもわず携帯を構えてシャッター押していました。また、おもわずかっこいいと声に出てしまいました。

お昼前の出発だったのでお弁当は握り寿司、そしてビールも用意していざ出発です。景色の良い進行方向左側の席を購入したのですが、今日は残念ながらどんより曇っています。景色は帰りの電車に期待して、まず乾杯！横浜までは都会の景色を楽しみます。

小田原を過ぎて、熱海駅で中国からの団体様が降りられて、車内が静かになったので、東京駅で買った握り寿司を食べて車内サフィールのグリーン車を存分に楽しみました。

あいにくの小雨模様のお天気ですが、これからは海沿いを列車が快走するので、海辺の景色を楽しみながら伊豆下田を目指しました。川奈を過ぎて、車内に今では珍しい車内販売素敵な声が聞こえてきました。車内販売のワゴンが自分の座席近くにさしかかったので、メニューを見せていただき、ジェラートを購入してみました。ちょっと硬めでしたが食後にちょうど食べ頃になったのでラッキーでした。

車窓の外には、伊豆の島々が遠くに見えるはずだったのですが、あいにくの雨で見えませんでした。ちょっと残念だけどこんな日もありますよね。
伊豆高原を過ぎると、トンネルと海岸線を交互に走り、あっという間に終点の伊豆下田駅に到着しました。最後尾に乗車していたので、特急サフィールを最前列まで楽しみながらホームを歩くことが出来て幸せです。

改札口を出ると、レンタカー屋さんの脇にホテルのバスが待ってくれました。数名のお客様を乗せすぐに発車しました。数分の乗車でしたが、途中何度かドライバーさんの観光案内に感心しました。
後でホテルの口コミを確認した時、口コミでドライバーさんの実名でお褒めのコメントがありました。実は僕もホテルで送迎の仕事をしているため、同業として嬉しく思います。　

ホテルに到着したのがチェックイン前でしたが、スムーズにチェックインできました。自分の勤務先のホテルは、杓子定規で時間迄お待ち下さいと言われますが、東急ホテルさんはお部屋へすぐ案内して下さりサービスの質の違いを感じました。

JTBさんの今回の旅行の最大のうりは、22時間指定ができる事です。
明日の12時迄こちらのバルコニー付きで、大きなツインベッドの広々としたオシャレなソファーも付いた素敵なお部屋でゆったりすごせるなんて、とっても幸せです。このお部屋と海の景色を1人じめにできるこれはもう年に一度は来たいと思わせるホテルではないでしょうか。

さっきロビーから素敵なラウンジが見えたので夕食迄お時間があるので、ティータイムに伺ってみたいと思います。